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2010年6月18日 (金)

【雑文】改正貸金業法

 上司から「ちょっとやって」と言われ、春先から生活相談を引き受けていたのですが、この規制を知らない方がおおいの多くないの。

 きょう施行された改正貸金業法。年収の三分の一以上は借金できなくなりました。
 今年の初めぐらいから、街金は融資先を絞り込んでます。
 信販系のカードキャッシングも同様。

 借りたいのに借りられない、という相談が増えています。

 多くは高齢者。次に主婦、そして学生。

 生活費が足りなければ、ある範囲でやりくりするのが健全な消費者なんですが、モラルを説いてもしょうがない。

 そもそも借金して生活を維持しようという方は、生活だけじゃなくて、オツムも破綻してます。

 ですから、自分が金をなぜ借りられなくなったのか、全くわからない。

 ローン、食費、通信、被服、旅行。

 家計を一つずつ点検すると、アラは見えてくるのですが、相談者の大半は、欲望を積み上げることは知っていても、カットすることを知らない。

 というより、できない。

 提案しても、断固として皆さん、はねつける。

 「私には無理」
 「貧乏ったらしい生活したくない」

 理解不能のいいわけ、多いです。

 「ではどこなら削れますか」と聞くと、「ウルセーんだよ!」と切れるか、「生活保護で暮らす!」と来る。

 これ、もう教育でどうにかなるレベルの問題ではないように思います。
 大体からしてみんな、大人ですから、いまさら学校で収入>支出の範囲で暮らせ、と学ばせるわけにもいきません。

 どうも、人間の肝心な部分に傷が入っているとしか思えない。

 再教育のための洗脳施設が必要なのかなあと、できもしないことを考えています。

 ただもちろん、そういう相手に貸す方もどうかと思いますが。

 ともあれ、今後が見物です。

 え~と、この法律。
 国債発行額にも適用あるんですよね、たぶん。

 ねえ、菅さん。

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