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2010年3月24日 (水)

そして素人がいなくなった

 「FX」
 「ブログ」

 とグーグルで検索すると、たいてい一番始めに引っかかるのが

 「外国為替FXブログナビ」です。

 以前は、私のような、身辺雑記の合間に買った負けたを書き込む素人トレーダーのブログが散見されたのですが、ここ最近、ほとんどプロのアナリストやストラテジストのブログで埋め尽くされている感があります。

 欧州情勢は複雑怪奇、の現状では、なかなかトレードに出られないのか、それとも、不況の進行で軍資金が枯渇し、戦うに戦えないのか。

 FXが資産運用の救世主のように言われ始めたのはつい数年前のことです。

 信用取引でない限り、現ナマを積まないと取引できない現物株と違い、レバをかけられることから、資金に限りのあるリーマンや主婦には最適、とされていました。

 もちろん、その裏にはハイリスクの落とし穴があることを十分に認識しなければいけませんが、それでも私は、いまも投資としてのFXの魅力は失われていないと思っています。

 ただ周囲を見ても、資金に余裕のある人が少なくなってきています。

 「失っても構わない金でやる」が投資の鉄則ですが、余裕資金であったはずのお金が、本業の不振に伴って生活費に回さざるを得なくなったり、子どもが成長して教育費に充てなければならなくなったりして、投資から撤退する人が、友人にもちらほらいます。

 私がFXを手がけて以来、お世話になってきた師匠も、年明け以降、FXからは手を引きました。

 証拠金を、家のバリアフリー改造資金に転用することになったからです。

 生来のバクチ好きゆえ、禁煙同様、やめるやめると言いつついずれはまた戻ってくると思っているのですが、それも貯金というバックグラウンドがあればこそ。

 平均寿命と自分の健康を天秤にかけ、1日に使っていい金額を決めて墨守するシビアな方ですが、残念です。

 しかし、ここ何回か書いてきていることですが、将来のインフレをにらんで、外貨投資に慣れておくのは重要だと思います。

 日本国内で国債を消化できるのはあと10年が限界だそうです。

 そのとき。円しか持っていなければ、私ら、田畑持たない都市住民は、あっという間に食い詰めます。戦後直後の混乱期のように、田舎に晴れ着持って行って、わずかなイモと換えることになるでしょう。

 先々見越して、現受けできるOTCの傍ら、ドルやハイジのT/Cでも作っておこうかと考えています。

 さもなければ、オフショア口座を作るか。
 あらかじめ、海外逃亡のための行き先を確保しておくか。

 海外在住の知人のリストを、改めて洗い直す昨今です。

 素人だって、やれることはやらなくちゃ。ね。





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