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2009年7月 2日 (木)

路線価全国で崩落

 路線価が全国的に下落、不動産のミニバブルは弾けたと昨日、各マスコミで報じられていました。

 中でも、換金を急ぐマンションでは1000万円の値引きもあったそうで、リートなどを支えてきた外資系の不動産ファンドが資金引き上げを続ける中、不動産業界はどこも資金繰りに四苦八苦しているようです。

 そう言えば、昨秋ごろから、とんと我が勤め先にも不動産関係の方々からお声がかからなくなりました。

 昨夏までは、お付き合いで一席行くと、伝票ばんばん切りまくって飲ませ食わせてくれたものですが、そう言う美味しいお話は、もう完全に過去になってしまいました。

 さて、そろそろ我が家も落ち着き先を探そうと、家を物色しています。

 不動産価格が適正に戻ったという観測が出ていますが、収入減に伴い、手持ちのキャッシュが減るに従ってローンが払えず、やむなく廉価で放出される不動産がこれから増えてくると思います。

 それを買いたたこうと思っています。

 不動産転がしをやるつもりは毛頭なく、本当にいい物件が出てくるのを待つつもりです。できればマンションより、戸建て。上下左右に気を遣いながら暮らすのはまっぴらですし、固定資産税と管理費、共益費を払いつつ、気づけば住処は産業廃棄物、建て替えるにも反対者がいてムリ、などという状況に追い込まれるとイヤなので、もしもどうしてもマンションを買うなら、すんなり売却できるような物件でない限り、手を出すまいと思っています。

 もう一つ考えているのは、家を自力で建ててしまうことです。
 最初は絶対ムリと思ったのですが、少なからぬ知人がやっているので、意外に夢物語ではないようです。
 材料費と工賃を含めたら、大体市価の4がけぐらいでできるようなので、土地だけ買って、あとは数年かけてセルフビルドしてみるのも面白いかと思っています。

 有名メーカーが上物を2000万円で建てるとしたら、自分でやりさえすれば数百万円で済むと言うことです。これも材を人に運ばせる運賃を含んでの値段なので、それも自分でトラック借りて片づけてしまえば、さらに安くなります。

 さらに、これをやり始めると、どこからともなく、必ず「ロハでいいから手伝わせてくれ」という人が現れるそうで、もっと大胆に、古材を用いた民家建築などというワークショップにでも仕立てようものなら、人にカネを払わせて自分の家を建ててもらうという、倒錯した状況が生まれる可能性もあります。

 そうなると、建築会社なぞ、なんのために存在しているのか、わからなくなりますね。

 規格品の建て売りが並ぶ住宅地の真ん中に、手作り感あふれる武骨な家がポッとたたずんでいる光景というのも、悪くはないかも知れません。







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