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2008年9月21日 (日)

スワッパーの新たな陥穽

 
 スワップがもらえるはずのペアで、なぜか逆転している。

 そういう現象がここ数日、続いているようで、各方面で話題になっています。

 詳しいからくりは、経済誌やそれらのブログで解説されているので、取り上げませんが、スワップ派にとって、新たな落とし穴が一つ発覚したことだけは間違いなさそうです。

 スワップ派の弱点は、これまでもいくつか取り上げられてきました。

 ①為替差益に比べると、単位期間あたりの収益が小さい
 ②平均買い単価が高いと破綻のおそれが大きくなる
 ③当該通貨が下落するとスワップが減る
 ④当該通貨の政策金利の動向に左右される
 ⑤取引会社の破綻リスク
 
 おおきなところでは、こんな感じでしょうか。

 今回、決済通貨のドルが市中に不足すると、その調達金利によっては、高金利通貨と低金利通貨のスワップ差が消滅、あるいは逆転するという現象が起きています。

 めったにないこととはいえ、最近の相場。
 「めったにないこと」が毎年、毎月、起きるので、統計が全くアテにならない。

 スワップ派のリスクが一つ増えたといえるでしょう。

 私も、ブログの看板には「スワップ派」を掲げているのですが、実は最近、あまり魅力を感じていません。

 スワップ派の2~3年分の利益が1~2日で動いてしまうボラ。
 ばかばかしい、というわけではありません。
 レバの高低を問わず、長期間ポジを取っておくという事実そのものが、リスクに思えて仕方がないのです。

 小生がいまもっているハイジも、通常であれば一日35円ぐらいあるのですが、先週はめちゃくちゃ。

 プラスになったり、マイナスになったり、はたまたゼロになったり。

 よくわかりません。先も見えません。

 ボラが大きすぎるいま、スワップを当て込んでポジを取るのは危険。
 変動に伴う証拠金の上下に、スワップの蓄積が追いつかないからです。

 それでも、不良債権買い取り機関を設けるというニュースは、明るいものでした。

 アメリカ版整理回収機構というやつでしょうか。

 結局は税金で処理するので、国民負担は増え、財政赤字に拍車をかけるだけですが、いっとき目の前から借金が消えると言うことで、消費の底上げを期待する声も出ているようです。

 奈落の底へ向かい始めていた感のある相場。
 少し、歯車が逆回転を始めたかと思っています。

 欧州金融機関の決算が気になりますが、破滅を避けるためには、今回アメリカが取ったのと同様の対応を迫られることになるでしょう。

 ということは、今度悪材料が出たら、そこは買い場、かもしれない、ということ。

 証拠金を用意して、戦闘準備しておこうと思っています。












【現有ポジ】

●マネパ

●くりっく(インヴァスト証券)

 CHF/JPY 99.90 50万 L

【現在の一日あたりのスワップ】

 計 1750円
 (CHF/JPY 35円として計算)
 

【今年の確定損益】

●くりっく ▲94万6620円('07年 ▲64万8810円)
●OTC  0円

 

































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コメント

凛々坊さん こんばんは・・

そうなんだろうね! ここは静観して 買い場の 狼煙が上がったらポジればOK!・・

慌てることないって 思いながらも 自由が利かない口座に あんぐり!(笑)

しかし チャンスが近いってことも考えられるよね・・・・

投稿: binboupapa | 2008年9月21日 (日) 19時53分

ぱぱさん

 そうそう!そろそろアジアの曙が(うそ

 もう少し様子見て、戦場に出ようと思っています。

 くー、腕がなるぜい。

 お互い、生き残ることを先決に。
 それが一番ですわい。

投稿: 凜々坊 | 2008年9月22日 (月) 13時19分

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