真の解決策ではない
米欧の金融当局が協調資金投入。
FRBは20兆円を用立て。
久々、明るいニュースで、一転円安へ反転しています。
しかし、だから何? という疑問が否めません。
それだけ大量の資金供給をせざるを得ないと言うことは、要
は欧米金融機関の資金がショートしかかっていると言うことの
裏返し。
これまでも、ほぼ連日、FRBを初めとする緊急当局は、資
金供給を続けてきています。
にもかかわらず、信用収縮が止まらないということです。
協調姿勢を見せたという点が新しいニュースなだけで、目新
しさはありません。
状況は、相変わらず悪化していると見ています。
協調供給そのものは、昨年12月以来とのことですが、前回の
効果がどの程度のものだったか。
せいぜい持続して、年明けまででした。
年明け早々のドルナイアガラ。ご記憶の方も多いと思います
。
あれを見れば、今回の措置も、自ずと限界が予想できます。
麻薬のようなものというのは言い過ぎでしょうか。
ニュース直後は一瞬元気になるけれど、何度も繰り返すうち
、効果持続時間が短くなります。
しかも、病巣であるサブプライム関連の証券化商品は、相変
わらず金融機関に眠っています。
処分できたわけではありません。
まもなく、それら欧米金融機関の四半期決算が始まります。
今回の一時的な回復を円安トレンド復活と喜んでしまうのは
、早計に過ぎる気がします。
この3月決算では、破綻するところが出てきてもおかしくな
いと言われているのですから、楽観は禁物と、自戒しています
。
ともあれ、今朝の段階では、豪ドル93円、キウイ80円だった
のに、買い損ねました。
逃がした魚は大きいです。
でも今度の魚は、近日中にまた、射程距離まで近づいてきて
くれると思っています。
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コメント
この意見に賛成!・・コレラかマラリアにバファリンを飲ました様なものですよ・・多分!(笑)
もう少し様子見した方が正解かも!
投稿: binboupapa | 2008年3月12日 (水) 21時03分
ぱぱさん
はいな、もう、見ての通りです。
薬の量を増やしたからといって、ガンが治るワケじゃないでしょう。
それと一緒だと思うんですよ。
投稿: 凜々坊 | 2008年3月13日 (木) 21時36分