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2007年9月17日 (月)

Das Boot

 きょうもきょうとて、蒸し暑さ極限の中またまた仕事。
 しゃーない、とっとと出社して片づけてしまえ! と思ったら、本当に30分で終了。

 気が抜けてしまいました。

 こういうなにをするでもない日は、読書かな、と思ったのですが、なにせ暑い。
 AFPのノートと問題集は常々持って歩いているのですが、腰据えて暗記物するにはちょっと不向きな陽気。

 ということで、きょうは映画。
 久々、Uボートのディレクターズカット版。
 長いの何の、3時間半。トイレを我慢するのが大変です。

 映画評論ブログではないのと、ご覧になった方も多いでしょうから内容は詳細には書きません。

 ですが・・・。

 頭上にしのびよる駆逐艦のスクリュー。
 間髪入れずに炸裂する爆雷。

 これに数時間さらされていると、映画を見ているこちらまで発狂しそうになってきます。

 しかも、出てくる乗組員、どれもこれもみんなむさいわくさいわ汗だらけだわ。

 映画が終わって外に出ると、外のよどんだ空気がウマイの何の。

 長時間の潜航をくぐり抜けて浮上した乗組員たちの気持ちの一端が知れました。
 あの極限状態の中、数週間作戦行動ができた人間たちって、もしかして化け物かしらん?

 オリジナル版も含めると、かれこれ10回は劇場で見ていますが、何度見ても、見終わった後は虚脱感。

 アホだなあ。人間って、つくづくアホだなあ。

 缶ビール片手に、地下鉄の中で独り考え込んでおりました。

 古本屋に売り飛ばしてしまったのがつくづく悔やまれるのですが、かつて、第二次大戦中の伊号潜水艦長だった板倉光馬という方が書かれた「あゝ伊号潜水艦」という本が、蔵書にありました。

 これを幼い頃読んで、ひそかに潜水艦乗りにあこがれていました。

 誰も知らないところからそっと近づいて、必殺の酸素魚雷をかます。

 かー、かっくいい~。

 男の仕事やの~~~。

 ・・・なんてイメージが、小学生の頃、この映画一本で吹っ飛ばされてしまいました。

 人にはいろんな死に方があるけど、潜水艦の中でだけは死にたくない!

 それなら戦艦の上ならいいのか?
 戦闘機ならどうだ?
 戦車は?歩兵は?

 ・・・やっぱり、どれもこれもイヤ。
 殺し合いは仮想空間の中だけにしとこ、と固く子ども心に誓ったわけです。

 

 でも、日々の生活で、潜水艦的な目標ゲットの仕方は参考になります。
 FXもそう。
 あまり世間様に知名度がない、水面下の作戦で少しずつ資産を増やす努力をする。
 これもまた、隠密行動と言えるのかも。

 そうなると、さしずめ、爆雷を落とす駆逐艦の役目を果たすのは・・・税務署か!

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