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2006年10月21日 (土)

今週の取引回顧

【今週の取引回顧】

 USD、\120突破はなかなか難しいようです。

 いまも、夕方の英指標につれて安くなっていたのが一時的に戻してきましたが、
\120どころか、\119台回復がすんなりとはいかないようです。

 もともと、雇用統計にともなう先行き楽観死と、北朝鮮関連での地政学
リスクが突発的な円安を招いているだけという説もあります。

 適正レートというものがあるのかどうかは知りませんが、
対円ですと\110~\113ぐらい、というのがあちこちの経済アナリストの
一致した観測のようです。

 となると、やっぱりいまの水準は割高になるわけで、
しかも円ショートの建玉が最高水準まで積み上がっていることを考えると、
それがもしも、機関投資家がまき直しを始めた場合の波及度合いも考えておかなくては
なりません。

 折しも、11月7日は米中間選挙。そして、年末にかけては外国人投資家の
決算が待ちかまえています。

 中間選挙で与党共和党が勝てば、まだ当分現行のドル水準が続き、
野党民主党が躍進するようだと、大統領の政策決定と議会との軋轢が
高まるわけですから、その不安定さからドル安を招きかねないといいます。

 しかも、いまのブッシュ政権の行方を占う上で、戦争は切っても切り離せません。

 泥沼化したイラク戦での厭戦気分は、支持率を歴代大統領の中でも最低ランクに
落ち込ませています。

 だから、もしも民主党が勝って、イラクからの撤退論に勢いがついたりすると、
ドル安に触れるのか、ドル高になるのか、一口に「こうだ」といえる状況では
なくなってくるわけです。

 減税、国内景気、分けても軍需産業への波及度合い。
 双子の赤字もクローズアップされるでしょうし。

 国際協調路線に立ち返るにしても、それでは北朝鮮やイランとの関係はどうするのか、
という新たな火種が待ちかまえていますし。

 とはいえまあ、せいぜい動いても\100~\120なんでしょうけど、
そう考えると、いまの水準はやはり、高値圏内。

 かといって、ポジを持たねば収益機会はありません。
 ショートはマイナススワップがきついのでやりたくありません。

 そうなると、下げ局面ではどこまでおつきあいしたものか。

 天井ロングをやってしまった不安を胸に、今週もポジ2本、持ち越しです。

【保有ポジ】
USD/JPN \116.95 10万 ロング limit \120.95
     \118.50 10万 ロング limit \119.00

【一日のスワップ】
\3200

【指し値中】
●USD/JPN
\115.95
\114.90
\113.90
\112.90

●AUD/JPN
\87.30

 それぞれ10万ロング

【今年の確定損益】
+\14000


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