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2006年8月 3日 (木)

税金と度胸

 定期預金代わりにFXを使うのが、リーマンにとっては一番楽な方法といえます。

 別に仕事を持っている以上、デイトレ派のように、チャートやニュースと首っ引きになってはいられません。

 それに、会議や業務の合間に取引のチャンスがあったとしても、対応できません。
 自分のポジションがどうなったか、そればかり考えて仕事が手に着かなくなったら、本末転倒です。
 なにせ圧倒的に本業の実入りの方が多いのですから、そちらを大事にしないといけません。

 一番簡単なのは、何度も言うように、高金利通貨にある程度まとまった額を預け、放っておくことです。

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 さて、一日2万円のスワップ生活を送るなら、問題になってくるのが税金です。

 年間730万円程度の収入になります。

 喜んでばかりはいられません。

 どちらかというと、税金が増えるくらいならこんな収入いらないんではないかと、半ば本気で考えています。

 いまざっと計算すると、本業のもうけと合算したら、年間の所得税+住民税+社会保険料が650万円ぐらいになりそうです。

 730万稼いで650万円取られるなら、FXの手間ひま考えたら裏庭で野菜でも作っていた方が、よほど体にもココロにもよさげです。

 くりっく365というシステムがあります。

 東京金融先物取引場という、東証のような公開ディーリングスペースで、外為の取引をやることになっています。

 ここに加盟している各社を使うと、総合課税ではなく一律20%の分離課税になるので、仮に730万円稼いだとしたら、所得税+住民税が150万円程度になります。。

 ただ、このメリットを享受できるのは、やはり相当高額の収入をFXでたたき出している人だけのようです。

 なぜかというと、こちらを利用したときの税額と、利用しなかったときの税額を比較してみたのですが、せいぜい30万~40万円程度だったからです。

 そのうえこのくりっく365、さすがお役人が天下り先にしているだけあって、システムはユーザーの使い勝手なんて、てんで考慮していません。

 スワップだけ引き出せません。
 メンテ時間がOTC業者に比べて異様に長い。特にNZDは一日数時間取引できません。
 手数料無料が業界のデフォルトになりつつあるのに、しっかり取ります。
 ポジ指定決済できません。
 現在値とかけ離れたところでの指し値ができません。

 その他モロモロ・・・

 これじゃ、使う気が失せます。

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 それなら、少しでも合法的に税金を負けさせるために、なにができるのでしょうか。

 連れを外為トレーダーとして個人事業主にし、青色申告の届けを出す
 スワップだけ引き出せるマネパのようなところへ口座開設
 経費は毎年やまほど計上する
 スワップだけじわじわ引き出し、含み益は決して確定させない
 そうして可能な限り課税額を減らす

つづく



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